近藤大義 プロフィール

1967年兵庫県生まれ。2児の父

大学卒業後、ベビーカーのメーカーのアップリカに就職。営業活動に従事。

2004年に親野智可等先生のメルマガ「親力で決まる!子供の将来」に出会い楽勉グッズの企画を思いつく。

2005年「星座かるた」を商品化、「星座かるた」1000個が2日で完売。

アップリカ退職後、2007年に家業である(株)ヤマトヤに企画を持ち込み、楽勉事業部を設立。

2009年3月には商品を8種類に増やす。

2015年10月、㈱ヤマトヤから楽勉事業を引き継ぎ㈱Kondoを設立。各分野の専門家とチームを組み新体制でスタート。楽勉の更なる普及に努めている。

 

 

■メッセージ

 

【不安はどの親にもあります】

あなたは一人ではありません。私が楽勉グッズを作る当時私には2人の子供が出来た頃で、テレビでは「子供が人を殺めた」と言う痛ましいニュースがよく流れていました。

『何故、子供が簡単に人を殺めてしまえるのだろう?』などと、毎日のように考えたものです。

 

以前勤めていたアップリカでは「親の愛情があたたかい心を育てる」と教えられていた為に、子供を取り巻く環境の激変と、変化の中で親はどのような教育を行えばよいのか、本当に親として毎日悩んでいたものです。


 

【楽勉との出会いが人生を変えた】

そんな悩みの中、2004年に親野智可等(おやのちから)先生のメールマガジンに出会います。親野先生はこう提唱していました。『勉強は勉強として教えるのではなく、生活の中に勉強のヒントになる事を盛り込み、勉強の下地を作り、得意な事を増やす。それらを私は楽勉と呼んでいます。』その時、目から鱗が落ちる思いがしたのを覚えています。

 

そこで私は親野先生の考えである「楽勉」のグッズ制作を思いつくに至りました。

それは楽勉グッズがあれば私自身も、そして同じ悩みを抱える多くの親御さんも救われるのではないかと思ったからです。


 

【親も子も共に悩み共に考え、共に楽しみましょう!】

楽勉グッズの基本的な考えは親野先生もおっしゃるように「知識の杭を立てておく」と言う事です。これは「知識の杭を色々と立てておくと、いつかその杭に引っかかった物が得意な科目になりやすい」と言う事を意味します。子供達が得意になる物は何でも構いません。運動・星座・ことわざ・地理・算数・漢字・・・

 

とにかく「何でも良いから、得意な物が有れば、それが子供達の心の支えになる」私はそう確信しています。悩むのは親だけではありません、子供も悩みます。親だけが子供の将来を考えるのではありません。子供自身も色々考えています。

どうせなら、そんな悩み考える時間を親と子のコミュニケーションと楽しみの時間に代えて下さい。楽勉は必ずそのきっかけになると私は信じています。